自動車リサイクル研究所
自動車リサイクル研究所の設立
ELVのリサイクルに関する動向として、国内では2000年に循環型社会の形成をめざす法律の制定、2002年に自動車リサイクル法(通称名)の制定、また欧州でも2000年に使用済み自動車のリサイクル促進のためのEU指令発効など大きな動きがありました。
 このような背景のもと、トヨタはこれまで、ELVのリサイクル性向上を目指して数々の実績を積み上げてきました。これらの技術やノウハウの蓄積をベースにリサイクル技術を更に高めていくため、2001年、新たに「自動車リサイクル研究所」を豊田メタル(株)内に設立しました。リサイクル研究所は、2015年のリサイクル実効率を95%に引き上げるという国の目標値の早期達成をめざし、同年4月から稼動を開始しています。
 リサイクル研究所では、各部門間にまたがる課題である「解体しやすい車両構造」「適切で効率的な解体技術」など、リサイクルに関する研究を促進します。また、研究成果を社内の設計部署にフィードバックし、リサイクルしやすい車の設計として反映させるとともに、解体事業者などにも効率的な解体技術情報を開示し、リサイクルの促進に貢献していきます。

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